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会長

三重県老人保健施設協会
会長 東 憲太郎
介護老人保健施設いこいの森 施設長

 3期の長きにわたり会長を務められた佐藤 剛一先生のあとを引き継ぎ、この度三重県老人保健施設協会の会長に就任させていただくことになりました。誠に光栄に存じますとともに、身が引き締まる思いがいたします。
 私は、平成19年4月より全国老人保健施設協会の常務理事として、「リスクマネージャー資格の創設」、「R4システムの完成」、昨年3月11日に発生しました「東日本大震災への迅速な対応(プロジェクト(A)(B)(C))」などに携わってまいりました。これからは三重県下63施設の会員の皆様のために、粉骨砕身してお役に立てるよう頑張ってまいりたいと存じます。
 さて、平成18年、平成21年、そしてこの平成24年と介護報酬改定の流れを見てきますと、老人保健施設の「機能」を重視するという方向性がますますはっきりしてきたように思います。これからの「老人保健施設」を考えるとき、その「機能」により多様な「老健像」が浮かんでまいります。
 例えば、
  @ 「在宅強化型」(在宅復帰・在宅療養支援型)老健
  A 「看取り重視型」老健
  B 「医療機能重視型」老健
  C 「認知症ケア重視型」老健
  D 「特養型」老健
 などが考えられるのではないでしょうか。
 すべての老健が今回の改定で示された「在宅強化型」を目指す必要はないと思います。地域のニーズ、利用者のニーズは多様であり、さらに行政のニーズもからんでくると思われます。施設の事情と周りのニーズによって求められる「老健像」があり、その実情にあった「老健の型」を目指してゆくべきではないかと思います。もちろんそれぞれの「機能」にはその「機能」に見合ったコストも必要とされます。今後の介護報酬の改定も、その老健が持つ「機能」と、「有用性」と、「そのために必要なコスト」とを勘案したものになると思います。
 三重県老人保健施設協会といたしましても、それぞれの会員施設の実情、希望、そして悩みに真摯に耳を傾け、会員施設の皆様のため、真にお役に立てる協会を目指してまいります。
 最後になりましたが、新全老健版ケアマネジメントシステム「R4システム」は、より良いケアを提供するツールだけではなく、その施設がどんな「機能」を持つべきなのかを教えてくれる、まさに老健運営の羅針盤のようなものです。三重県のすべての老健施設が、「R4システム」を導入しやすい環境が得られますよう努力してまいりますので、皆様のご協力、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

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